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本来なら明後日やるものなんですが明後日は忙しいので(汗
本ブログ「JEIKJEILのぐーたら手記」
先月までのアクセス| 71
設定目標 | 161
本月のアクセス | 84
総アクセス | 155
ルーデンスブログでの宣伝がすさまじい効果を発揮してますが目標にはわずかに届かず……
SNS「MIXI]
先月までのアクセス| 458
設定目標 | 470
本月のアクセス | 16
総アクセス | 474
mixiは減速……微妙。やっぱ外部ブログに移行を見るとみんな回れ右するのね。
SNS「GREE」
先月までのアクセス| 2019
設定目標 | 2120
本月のアクセス | 39
総アクセス | 2058
GREEの減速ぶりが異常な件w
停滞期……?
本家サイト「記憶の図書館」
先月までのアクセス| 399
設定目標 | 438
本月のアクセス | 23
総アクセス | 422
まぁこんなもんですよねー。
で、まぁ次回目標はー
ブログ |247
本家 |447
MIXI |491
GREE |2100
てなわけで12月もよろしくお願いします。
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GREEの減速ぶりが異常な件w
停滞期……?
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まぁこんなもんですよねー。
で、まぁ次回目標はー
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てなわけで12月もよろしくお願いします。
8
「……」
弥栄はずっと虚空を見続けていた。
手に持ったデジタルメディアプレイヤーの画面は何も映さず、
彼女の耳には何の音も届いていなかった。
「……っ」
声が漏れる。
「っふふふ……っはははっ!!」
何もない部屋。
何も見えない
何も聞こえない
それが
今の弥栄には可笑しくてたまらなかった。
「っはははは……あっはははは!!!」
病室にこだまする自分の声さえ聞こえない
弥栄の瞳には涙が浮かんでいた。
9
「先生……」
精神科の一室。
いるのは一人の医師と一人の看護師。
看護師は元々精神科の担当ではなく、内科の担当であった。
「彼女……新名弥栄のカウンセリングは、いつ始めて下さるんですか?」
医師は看護師に背を向け、机に両肘をついている。
「新名さんはもう少し観察です。カウンセリングは必ず行いますよ。」
医師の態度に看護師はやや頭に来たようだった。
看護師はかつかつと医師に歩み寄り、強引に自分の方を向かせる。
「なら、何故いつまでもあんな隔離された病室においておくんですか!?」
「彼女には対人恐怖症の症状がある。不必要な接触を避けるための処置だ。」
「必要な接触すら、あなたはしていないじゃないですか!!回診だって、素通りどころか、前を通りすらしない。」
看護師はつかみかからん勢いだったが、医師が突然立ち上がったので一瞬身を引く。
「私は医者だ。看護師の君などよりずっと詳しい。だから私が正しいといえば正しいのだ!」
そう怒鳴りつけ、「ふん」と言って医師は部屋を出た。
それは、看護師の態度に腹を立てたと言うよりは、図星を当てられて癇癪を起こしたように見えた。
「……」
弥栄はずっと虚空を見続けていた。
手に持ったデジタルメディアプレイヤーの画面は何も映さず、
彼女の耳には何の音も届いていなかった。
「……っ」
声が漏れる。
「っふふふ……っはははっ!!」
何もない部屋。
何も見えない
何も聞こえない
それが
今の弥栄には可笑しくてたまらなかった。
「っはははは……あっはははは!!!」
病室にこだまする自分の声さえ聞こえない
弥栄の瞳には涙が浮かんでいた。
9
「先生……」
精神科の一室。
いるのは一人の医師と一人の看護師。
看護師は元々精神科の担当ではなく、内科の担当であった。
「彼女……新名弥栄のカウンセリングは、いつ始めて下さるんですか?」
医師は看護師に背を向け、机に両肘をついている。
「新名さんはもう少し観察です。カウンセリングは必ず行いますよ。」
医師の態度に看護師はやや頭に来たようだった。
看護師はかつかつと医師に歩み寄り、強引に自分の方を向かせる。
「なら、何故いつまでもあんな隔離された病室においておくんですか!?」
「彼女には対人恐怖症の症状がある。不必要な接触を避けるための処置だ。」
「必要な接触すら、あなたはしていないじゃないですか!!回診だって、素通りどころか、前を通りすらしない。」
看護師はつかみかからん勢いだったが、医師が突然立ち上がったので一瞬身を引く。
「私は医者だ。看護師の君などよりずっと詳しい。だから私が正しいといえば正しいのだ!」
そう怒鳴りつけ、「ふん」と言って医師は部屋を出た。
それは、看護師の態度に腹を立てたと言うよりは、図星を当てられて癇癪を起こしたように見えた。
2
「いやしかし、無いなぁ」
蓮司は草むらから顔を出して言った。
「まぁ当てもなく探すことにムリがあるわねぇ」
くれはは草むらの外で仁王立ちしている。
「ていうか、何処でなくしたか覚えてないの?」
「うぅ、昨日の夜には確かにあったんだけどなぁ……」
そう言いながらガサガサと草むらを漁る。
「ってあ。」
不意にくれはが声を上げる。
「あれ、そうじゃない? ほら、あそこの新米ウィザードっぽいのが持ってる奴」
「何!?」
蓮司も顔を上げる。だがすぐにその顔はまた暗くなる。
「いや、微妙に違うな。俺の奴はよく見かける形な気がするし」
「そうなの? うーん」
2人はいい加減途方にくれかけていた。
そんな2人を見ている一つの影があった。
「……」
その影は無言でその場を去っていった。
3
「ひーいらーぎさーん♪」
蓮司にとっては聞き慣れた、そして絶望を運ぶ存在。
そして今の状況を一番知られたくない相手、
そう、アンゼロットだ。
「逃げるぞ!くれは」
「え、うんってちょっと待って~」
蓮司達は全速力で逃げる。が、蓮司は経験上理解していた。
そろそろ、来る。アンゼロットの理不尽な捕獲が
そう思った瞬間、アンゼロットの乗ったヘリコプターから急にパイプが現れる
グォォォォォォ!!!
パイプが吸気を始める。
すさまじい吸引力で何故か蓮司だけが引かれていく。
「ちょっ吸われるーーー!!!」
そのまま蓮司はアンゼロット城に連行されていった。
「で、もう一回説明していただけますか?柊さん」
アンゼロットは笑みを浮かべているがそのうちに秘めたモノは心底分からない。
「だから、魔剣を無くしたから、今はウィザードを休業したい、と」
「もぉぉぉぉぉ一度お伺いしてもよろしいですかぁぁぁぁぁ?」
ますます笑みが深まる。そろそろアンゼロットの顔が、怖い。
「うぅ……」
「まぁ、いいですわ。でも、休業はさ・せ・ま・せ・ん・から♪」
「な、それじゃどうしろっていうんだよ!!」
するとアンゼロットの笑みが楽しそうなモノに変わる。
そして、蓮司に衝撃の宣告をする。
「簡単です。”魔剣使い”じゃなくなればいいんです」
「いやしかし、無いなぁ」
蓮司は草むらから顔を出して言った。
「まぁ当てもなく探すことにムリがあるわねぇ」
くれはは草むらの外で仁王立ちしている。
「ていうか、何処でなくしたか覚えてないの?」
「うぅ、昨日の夜には確かにあったんだけどなぁ……」
そう言いながらガサガサと草むらを漁る。
「ってあ。」
不意にくれはが声を上げる。
「あれ、そうじゃない? ほら、あそこの新米ウィザードっぽいのが持ってる奴」
「何!?」
蓮司も顔を上げる。だがすぐにその顔はまた暗くなる。
「いや、微妙に違うな。俺の奴はよく見かける形な気がするし」
「そうなの? うーん」
2人はいい加減途方にくれかけていた。
そんな2人を見ている一つの影があった。
「……」
その影は無言でその場を去っていった。
3
「ひーいらーぎさーん♪」
蓮司にとっては聞き慣れた、そして絶望を運ぶ存在。
そして今の状況を一番知られたくない相手、
そう、アンゼロットだ。
「逃げるぞ!くれは」
「え、うんってちょっと待って~」
蓮司達は全速力で逃げる。が、蓮司は経験上理解していた。
そろそろ、来る。アンゼロットの理不尽な捕獲が
そう思った瞬間、アンゼロットの乗ったヘリコプターから急にパイプが現れる
グォォォォォォ!!!
パイプが吸気を始める。
すさまじい吸引力で何故か蓮司だけが引かれていく。
「ちょっ吸われるーーー!!!」
そのまま蓮司はアンゼロット城に連行されていった。
「で、もう一回説明していただけますか?柊さん」
アンゼロットは笑みを浮かべているがそのうちに秘めたモノは心底分からない。
「だから、魔剣を無くしたから、今はウィザードを休業したい、と」
「もぉぉぉぉぉ一度お伺いしてもよろしいですかぁぁぁぁぁ?」
ますます笑みが深まる。そろそろアンゼロットの顔が、怖い。
「うぅ……」
「まぁ、いいですわ。でも、休業はさ・せ・ま・せ・ん・から♪」
「な、それじゃどうしろっていうんだよ!!」
するとアンゼロットの笑みが楽しそうなモノに変わる。
そして、蓮司に衝撃の宣告をする。
「簡単です。”魔剣使い”じゃなくなればいいんです」
そもそも絵自体あまりうまくないんですがw
GALAXYANGELⅡのヒロイン、アプリコット桜葉を書いて……似てない?
まぁ、手書きでも大して実力は変わらなかったりしますがw
あぁ、なんかもっと絵うまくならんかなぁ?俺w
まぁ、手書きにせよペンタブにせよ書いたら晒していきたいと思いますw
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