×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
0
「ノコリキョリ、オヨソ4000」
「エイセイキドウジョウニテタイキ」
「サキホドシュウシュウしたサンプルハドウナッテイル?」
「カイセキチュウ……ナンコウガヨソクサレル」
「チキュウ……カナラズワレワレノモノニ……」
――耳に付く機械音が辺りに響いていた。
――銀色の台に一人の青年が横たえられている
――青年は、名を柊蓮司と言う
――そして、柊蓮司が目を覚ますと
――そこには、無限の大宇宙が広がっていた
「なんっっっっっっっっじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
NightWizard 二次創作SS「インベイド・エイリアン」
1
一面悪趣味な程に輝く銀色の部屋。
部屋に扉とおぼしきモノは無く、窓は円形のものが一つだけあった。
窓の外は真夜中なのか暗い。しかし部屋の中は照明器具も見あたらないのに明るかった。
まるで、部屋全体が発光しているかのように……
そして、そんな不思議な部屋に
柊蓮司は、いた。
「一体どうなっているんだ?俺は確かに自分の部屋で寝ていたはずなのに……」
部屋の中央にある、やはり銀色に輝く台。そこに横たえられていた所為か、体の節々が痛むようだった。
柊は体を適当にほぐしながら辺りを見回す。
そして、一つだけあった窓をのぞき込む。
そこには一面の星空。今日は満月なのか、遠方で輝く月、そして……
「――なるほど。地球は蒼かった……か」
そこにはこれでもかと美しい地球の姿があった。
「……宇宙……?」
柊がそう呟いた瞬間。彼の踏みしめていた床が、突如、抜けた。
「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」
2
その日、アンゼロットは苛立っていた。
「柊さんはまだみつからないんですか?」
その苛立ちを隠すように、紅茶を口にする。
しかし、その眉間には深い皺が刻まれたままだった。
「アンゼロット様。何度探しても、この地球上に、柊蓮司の姿はありません。」
ロンギヌスの一人が報告に入る。
アンゼロットはゆっくりとティーカップをテーブルにおき、彼に向き直る。
「では、地球以外の場所を探しなさい。裏界でも、月でも。」
「は、かしこまりました。」
うやうやしく礼をすると、その隊員は走ってその場を去る。
「全く、なんでこんなときに……」
そう呟くと、アンゼロットは見えないほどに高い天井を見上げたのだった。
---to be continued---
「ノコリキョリ、オヨソ4000」
「エイセイキドウジョウニテタイキ」
「サキホドシュウシュウしたサンプルハドウナッテイル?」
「カイセキチュウ……ナンコウガヨソクサレル」
「チキュウ……カナラズワレワレノモノニ……」
――耳に付く機械音が辺りに響いていた。
――銀色の台に一人の青年が横たえられている
――青年は、名を柊蓮司と言う
――そして、柊蓮司が目を覚ますと
――そこには、無限の大宇宙が広がっていた
「なんっっっっっっっっじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
NightWizard 二次創作SS「インベイド・エイリアン」
1
一面悪趣味な程に輝く銀色の部屋。
部屋に扉とおぼしきモノは無く、窓は円形のものが一つだけあった。
窓の外は真夜中なのか暗い。しかし部屋の中は照明器具も見あたらないのに明るかった。
まるで、部屋全体が発光しているかのように……
そして、そんな不思議な部屋に
柊蓮司は、いた。
「一体どうなっているんだ?俺は確かに自分の部屋で寝ていたはずなのに……」
部屋の中央にある、やはり銀色に輝く台。そこに横たえられていた所為か、体の節々が痛むようだった。
柊は体を適当にほぐしながら辺りを見回す。
そして、一つだけあった窓をのぞき込む。
そこには一面の星空。今日は満月なのか、遠方で輝く月、そして……
「――なるほど。地球は蒼かった……か」
そこにはこれでもかと美しい地球の姿があった。
「……宇宙……?」
柊がそう呟いた瞬間。彼の踏みしめていた床が、突如、抜けた。
「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」
2
その日、アンゼロットは苛立っていた。
「柊さんはまだみつからないんですか?」
その苛立ちを隠すように、紅茶を口にする。
しかし、その眉間には深い皺が刻まれたままだった。
「アンゼロット様。何度探しても、この地球上に、柊蓮司の姿はありません。」
ロンギヌスの一人が報告に入る。
アンゼロットはゆっくりとティーカップをテーブルにおき、彼に向き直る。
「では、地球以外の場所を探しなさい。裏界でも、月でも。」
「は、かしこまりました。」
うやうやしく礼をすると、その隊員は走ってその場を去る。
「全く、なんでこんなときに……」
そう呟くと、アンゼロットは見えないほどに高い天井を見上げたのだった。
---to be continued---
PR
最近様々なゲームをクソゲーよばわり(笑)しています。
世の中クソゲーばっかや、とか思う日もありました。
そこでJEIKJEILはふと思ったのです。
自分にとっての良ゲーとは何なのか
というわけで、一応RPGに焦点を絞って自分にとっての良ゲーを考えてみました。
世の中クソゲーばっかや、とか思う日もありました。
そこでJEIKJEILはふと思ったのです。
自分にとっての良ゲーとは何なのか
というわけで、一応RPGに焦点を絞って自分にとっての良ゲーを考えてみました。
5
「志藤くんっ待ってよー」
学級委員の仕事を終えた蔵野は走っていた。
蔵野は志藤と話がしたいようだった。
「委員長。まだなんかあるの?」
志藤はあきれたような顔をして振り向いた。
全力疾走だった蔵野は志藤の目の前まで来たところで、膝に手をついて呼吸を整える。そして
「はい、これ。」
といって志藤に1冊の小冊子を手渡した。
「何?コレ」
冊子の表紙には何かの運動にいそしむ生徒の写真が貼られ、部活一覧というタイトルが貼ってあった。
「どんな部活があるのか、全部書いてあるから。参考になるかな、と思って」
やっと落ち着いて来た蔵野が笑顔を浮かべる。
志藤は迷惑そうにしながらも
「……ありがと」
そういってその冊子をカバンにしまい込む。
そこまで確認して、蔵野は「じゃぁ、私あっちだから」と言って逆方向に向かって行った。
志藤が少しの間呆然としていたが、やがて、自身の帰路についた。
その日の夜。
志藤は蔵野にもらった部活一覧を眺めていた。
気になったのでは無く、特にやることが無かったからだ。
「ウチの学校って部活多いんだなぁ。野球部、サッカー部、卓球部にパソコン部、理科部……」
冊子の中には各部の簡単な紹介と集合写真が載っていた。
しかし、活動をほとんどしてない部活も多く、部の名前だけで写真か紹介、あるいは両方が抜けている部もいくつかあるようだった。
一通り読み終えたところで、大分時間が過ぎていたので、志藤はさっさと寝ることにした。
---to be continued---
「志藤くんっ待ってよー」
学級委員の仕事を終えた蔵野は走っていた。
蔵野は志藤と話がしたいようだった。
「委員長。まだなんかあるの?」
志藤はあきれたような顔をして振り向いた。
全力疾走だった蔵野は志藤の目の前まで来たところで、膝に手をついて呼吸を整える。そして
「はい、これ。」
といって志藤に1冊の小冊子を手渡した。
「何?コレ」
冊子の表紙には何かの運動にいそしむ生徒の写真が貼られ、部活一覧というタイトルが貼ってあった。
「どんな部活があるのか、全部書いてあるから。参考になるかな、と思って」
やっと落ち着いて来た蔵野が笑顔を浮かべる。
志藤は迷惑そうにしながらも
「……ありがと」
そういってその冊子をカバンにしまい込む。
そこまで確認して、蔵野は「じゃぁ、私あっちだから」と言って逆方向に向かって行った。
志藤が少しの間呆然としていたが、やがて、自身の帰路についた。
その日の夜。
志藤は蔵野にもらった部活一覧を眺めていた。
気になったのでは無く、特にやることが無かったからだ。
「ウチの学校って部活多いんだなぁ。野球部、サッカー部、卓球部にパソコン部、理科部……」
冊子の中には各部の簡単な紹介と集合写真が載っていた。
しかし、活動をほとんどしてない部活も多く、部の名前だけで写真か紹介、あるいは両方が抜けている部もいくつかあるようだった。
一通り読み終えたところで、大分時間が過ぎていたので、志藤はさっさと寝ることにした。
---to be continued---
というわけで生活習慣そっちのけでネトゲやらなんやらです
もうダメですねホントにw
まぁこうやって戻す意欲があるだけいいのかしら?
というわけで
この前の例大祭で友人がゲットしてきた
東方星蓮船の体験版。やってみましたよ~

げんこつとか目からビームとか落ち着けよっwww
そしてプレイヤーキャラとして風神禄の5ボス、東風谷早苗がプレイできます。
↑画像は早苗の誘導型ですね。画像クリックで元サイズです
ノーコンティニューで3面まではなんとかできるんですが。
今までとはまたひと味もふた味も難しいです。
そしてこの時点で処理落ち36%て……そろそろ買い換え時なんですねぇ……
参考にならないと噂のJEIKJEILのリプレイです
霊夢Bノーコン
早苗Bノーコン
もうダメですねホントにw
まぁこうやって戻す意欲があるだけいいのかしら?
というわけで
この前の例大祭で友人がゲットしてきた
東方星蓮船の体験版。やってみましたよ~
げんこつとか目からビームとか落ち着けよっwww
そしてプレイヤーキャラとして風神禄の5ボス、東風谷早苗がプレイできます。
↑画像は早苗の誘導型ですね。画像クリックで元サイズです
ノーコンティニューで3面まではなんとかできるんですが。
今までとはまたひと味もふた味も難しいです。
そしてこの時点で処理落ち36%て……そろそろ買い換え時なんですねぇ……
参考にならないと噂のJEIKJEILのリプレイです
霊夢Bノーコン
早苗Bノーコン
3
そのよるのことでした。
お日さまもしずんであたりには星がきらきらとひかるよるでした。
「ひなた。ひーなーたー」
あさと同じようにひなたをおこしにようが、ひなたのおうちにやってきたのです。
「なんなのよ、もう。まだよるなんだから、ねかせてちょうだいよ」
ひなたがねむそうにめをこすりました。
「ひなた、いくよ。竹やぶの外へ!! 」
そう。ようはまだ竹やぶの外へ行こうとしているのでした。
ようはねむそうなひなたをつれて、また竹やぶのはしっこまでやってきました。
よるになっても、あのこわいおじさんはいあしたが、すわりながらねむっているようでした。
「よう、やっぱりやめようよ。」
ひなたはすっかりよわきになっていました。
ひなたには、竹やぶの外がまっくらでとてもこわくみえたのです。
「だいじょうぶ。ふたりならこわくないよ」
そういってようは、おじさんをおこさないようにゆっくり、ゆっくりとあるきました。
そして、ついにふたりは、竹やぶの外にでたのでした。
---to be continued---
そのよるのことでした。
お日さまもしずんであたりには星がきらきらとひかるよるでした。
「ひなた。ひーなーたー」
あさと同じようにひなたをおこしにようが、ひなたのおうちにやってきたのです。
「なんなのよ、もう。まだよるなんだから、ねかせてちょうだいよ」
ひなたがねむそうにめをこすりました。
「ひなた、いくよ。竹やぶの外へ!! 」
そう。ようはまだ竹やぶの外へ行こうとしているのでした。
ようはねむそうなひなたをつれて、また竹やぶのはしっこまでやってきました。
よるになっても、あのこわいおじさんはいあしたが、すわりながらねむっているようでした。
「よう、やっぱりやめようよ。」
ひなたはすっかりよわきになっていました。
ひなたには、竹やぶの外がまっくらでとてもこわくみえたのです。
「だいじょうぶ。ふたりならこわくないよ」
そういってようは、おじさんをおこさないようにゆっくり、ゆっくりとあるきました。
そして、ついにふたりは、竹やぶの外にでたのでした。
---to be continued---
最新記事
(11/18)
(11/15)
(11/03)
(10/18)
(10/07)
カレンダー
07 | 2025/08 | 09 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
カウンタとパーツ
カテゴリー
ついったー
ブロペとバナー
バナー広告は特にないよ!
最新トラックバック
プロフィール
HN:
過激派唐辛子
性別:
非公開
ブログ内検索